事業内容

施工の流れ
-FLOW-

屋根の葺き替え工事は、解体の手間がほとんどなく全体的な工事コストを抑えられることが可能です。
こちらでは、屋根工事の工程や実際の施工の流れをわかりやすくご説明いたします。

まずは既存の屋根材を撤去し、屋根面の清掃、破損部分の補修などを行います。
屋根の材質によって撤去作業の手順も異なってきますので撤去作業は慎重に行い、雨漏り等の危険を避けるためにも天候には十分に気を付けて作業にかかります。
屋根の上に残っている葺き土も忘れずに除去しておきます。

新たに取り付ける屋根材の施工手順に基づいて屋根の野地板補強を行います。
屋根面と同様、野地板にも破損個所があれば適宜補修を行います。
修理した後、その上から新たな下地用の板を追加することで屋根の強度を高めます。

野地板の補強を行った後に、野地板の上から防水シートと下地板金の施工を行います。
防水シートは雨漏りから屋根を守るうえでとても重要な建材ですので、長寿命かつ溶けにくく破れにくい高品質のものを取り付けます。
雨水の侵入を防ぐことで、建物自体の寿命も高まります。

各補強作業が終わったら、新たな屋根材を重ねていきます。
屋根材の取り外し作業と同様、材質によって取り付け方も全く異なってくるため、豊富な屋根工事の知識が必要となります。
屋根材の取り換えが完了したら清掃や工事に使用した足場の解体を行い、施工完了となります。

明成建装で承っております事業内容についてご紹介します。

屋根の葺き替えをはじめ、雨漏りの補修工事や屋根の塗装など屋根周りの工事全般について明成建装では幅広く取り扱っております。
お住まいの屋根に関して何か異常が見られましたら、まずは私たちへ是非ご連絡ください。

屋根材の接合部に取り付ける棟板金は台風などで吹き飛ばされやすいため、取り付けが弱いと事故の原因になりかねません。
水分を吸収しない素材を使用すれば、頑丈なだけでなく雨水にも強くなり、台風被害も抑えられやすくなるでしょう。

雨樋は目立ちにくいですがお住まいの外壁などを雨水から守るうえで重要な役割を果たしています。雨樋が落ち葉などで詰まってしまったり破損・変形して雨水を流せなくなると本来水が侵食しないような位置に雨水が落ちて雨漏り等の原因となるため、迅速な対応が必要です。

サイディングボードを使用した外壁は、モルタルなどの塗り壁に比べて施工にかかる時間が少なく、経年劣化がしにくいなどの高い性能も持っています。
安全かつ迅速な工事で、お住まいの外壁をより強固に仕上げさせていただきます。